TickTackBonkの部屋

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ティックタックボン。北東北の自転車ブログです。

2022.6.26 岩木山チャレンジヒルクライム2022参戦記

 青森県が誇る独立峰、岩木山では年に一度ヒルクライムレースが開催されます。本来は自動車専用の有料道路なのですが、この日だけは特別に自転車が通ることが許されます。そんなん、出るしかないっしょ。

 

 

 

 前回の記事更新から実に20数日、久々の更新となります。期末試験や押し寄せる大量の課題を言い訳にしておりますが、もしかして忙しいことって何かを中断する言い訳にはならないんじゃないだろうかと最近思っています。社会人になるとそうなんですかね。知りませんけど。忙しさと趣味を高次元で両立させるには努力が必要なんでしょう。

 

 上記に示したようにチャレンジヒルクライムGPSログはやたら見事なものになります。「69のカーブを超えろ!」というのがこのレースのキャッチコピーで、カーブごとに数字が書かれた看板が立っています。しっかりログに写る様ははっきり言ってキモいです。あまりに美しすぎる。

往くぞー!

 弘前大学サイクリング部で集合して岩木山に向かいます。下界は良い天気ですが山の上では雲がかかっていますね。あれ登んのかー。

別にそんなに天気はよくない!

 

スタート前のみんな

 スタート前のほんのちょっとだけ緊張した時間がやってきます。僕は初のレースなのですが、クリテリウムなんかで良く見るような落車は無いと良いなぁと思ってました。まぁ、ヒルクライムなので多分大丈夫だよなぁとか。

 スタート10秒前!の声が響き、0秒で号砲が鳴ります。やってまいりました。大集団のスタートです。スタートに出遅れたであろう人たちを結構抜かしましたが、最初の平地で抜かれていきました。やっぱ勝てないのかぁ…

 

 で、その平地ですが、結構周りの空気に流されて頑張っちゃいました。なんとか誰かの二番手には付き続けたい!という感じで。登りに入った時には既にハードな息切れしてたのでダメでしたね。登りの入り口くらいは万全の呼吸で入ればよかった…

 

 アホみたいな登りをなんとかかんとか登っていきます。物凄い斜度とかではなかったはずなんですが心肺がやばかったのでキツい記憶しかありません。

ゴール手前、友人が撮ってくれた

 結局、足がつりそうにまで追い込まれました。いつもの長距離の登りだってこんなに頑張らないので初めての体験です。きつー。

 エントリーグラベルロードでピュアロードバイクに太刀打つのは無理だろうと半ば諦め、俺はエンジョイ勢なんだぞ!とスマホを持って写真撮りながら登ろうとしましたが、レース中は一切写真撮りませんでした。めちゃめちゃキツかったことと、登り始めてすぐ霧に突入したので撮ったところで意味が無かったのが理由です。

先輩に撮っていただきました

 なんとかかんとかゴールしました。半分よりも上の順位だったんでまあよかったなぁという感じです。

ゴール

 上はもちろん寒いです。自分用のジャケットは何も持って来てなかった仲間に貸しました。俺にはミレーのドライナミックも、クオーレのエベレスティングジレも、BUFFもレッグカバーもあるしきっと大丈夫。メッセンジャーバックですら保温に一役買ってくれます。

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寒いのでキャンプツーリング組が
持って来ていた銀マットにくるまった

 下りはかっとばしたい気持ちを抑えて安全ダウンヒルです。油圧ディスクを存分に活かしていく。

 仲間内では表彰台に上がった人もいました。みんなすごいなぁ。

 

 ★おわり★

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