夜の山奥・グラベルサイクリング153km
三種町と能代市の山奥を通る県道314号線・県道294号線の砂利道を走破するサイクリングです。いつもの如く、電波も人も来ない山奥の道を走ることになりました。
★まえがき★
毎度、駄文を読みに来てくださってありがとうございます。本記事から、ブログテーマを更新したのでメニューバーが表示されるようになりました。これにより、スマートフォンからでもプロフィールやリンクに手軽にアクセスできるようになりました。現在メニューバーにカテゴリー一覧を記載するべく鋭意製作中です。カテゴリー一覧が表示されると、カテゴリーごとに記事が分類されて興味ある記事が見つけやすくなります!スマートフォンからアクセスしているみなさん、お楽しみに!
以前に走った大潟村の農道を経由しつつ内陸に入っていきます。メンバーは俺、和田っち。
和田っち カテゴリーの記事一覧 - TickTackBonkの部屋
今回のサイクリングテーマは「グラベル」です。まずは、以前も走った大潟村へ。
天気は良いです。前日は雨でしたが。
大潟村の、適当な砂利道に入っていきます。
次は北緯40度東経140度ぴったりの、経緯度交会点標示棟。
更に砂利道を使って、日本一低い山大潟富士に行きます。なんだかんだ初めて来ました。
これから八郎潟町に向かい、そこから内陸の山奥に入っていきます。途中、お昼ご飯どうしようかと考えながら走っていました。グーグルマップを開いて「行きたいとこリスト」を見ると八郎潟の畠栄菓子舗にピンが立っています。じゃあ、お昼ご飯はあんごま餅で決まりだな。
畠栄菓子補のあんごま餅は、パックの中にぎっしりとあんごま餅が入っています。生憎開けた写真は無いのですがインパクトがやばいです。これは一度喰っとかなきゃなぁと思ってました。多分これこそが地元の穴名物だと思います。
買ったあんごま餅は八郎潟駅前の謎広場で食べました。弁当買って公園とかで広げるっていう優雅なピクニックムーブ的な。
和田っちは少食なので、全然ごはん食べません。あんごま餅は二人分の昼飯として買いましたが、和田っちは三分の一も食べたかなぐらい。いっぱい食べなきゃ強くなれないんだぞ!!!!!!!!
じゃあ、昼飯も食ったので山に入りましょう。目指すは国道285号線から分かれる県道4号線。R285ショップの看板があるお店の交差点。この道良いですね。車もほどほどです。その後県道37号を経由して県道314号に入ります。
今日は晴れていますが、前日は雨でした。当然ながら山の中は濡れていて、泥を跳ね上げながら走ります。泥まみれ。
この県道314号線とこの後走る214号線は、未舗装路の割には県道の名を冠していますし、一番びっくりするのはほとんどの部分がストリートビューで見られるってことなんですよね。きっと主要道路なんだ。落とし物を教えてくれた工事現場のお兄さんが車で一台通っただけなんですけどねぇ…(和田っちが反射タスキを落とした)
山の中では、獲物と間違えられて鉄砲を撃たれないように蛍光色の服やモノを身に着けるべきだと聞きます。それで僕は長距離用の反射ベスト、和田っちは百均の反射タスキをサドルバッグにくくりつけていましたが、落としたようです。森に溶け込みたい漁師や兵士ならともかく、山の中で暗色や迷彩色、アースカラーって遭難しても見つけられないですよねきっと。ヘリに見つけてもらうために振り回すときも蛍光色の衣類は便利です。
和田っち!!!飯食わないから踏めないんじゃないか!?!?なぁ!!!!
飯をたくさん食べたか食べてないかもまああるかもしれませんがこういうハードなサイクリングに引っ張ってきた僕が何よりも悪いと思います。本当にごめんなさい。和田っちがついてくるといっつもハードに走って引きずり回してしまいます。無理そうだったら無理だって言ってくれ!!!!!!命にかかわることもあるから!!!!!
で、今回はまさに命に関わる状況です。電波の届かない山奥、未舗装路、人の通らない道、マッドコンディション…
和田っちが踏めなくなりましたが、試しに僕が持っていたアミノバイタルジェルをあげました。僕の経験上、なんでか知りませんけどこれ飲むと踏めるようになるんですよね。MagOnなんかの本格的なジェルではないんですが大体の薬局に置いてあって手軽に手に入るので愛用しています。和田っちも「確かに踏めるようになるな」だそうです。(というかマグオンなんかの本格的ジェルは高い)
アミノバイタル アミノショット(43g*4本入*10コセット)【アミノバイタル(AMINO VITAL)】 価格:6,561円 |
アミノバイタル アミノショット パーフェクトエネルギー(45g*4本入*10コセット)【アミノバイタル(AMINO VITAL)】 価格:6,661円 |
『マグオン Mag on(マグオン エナジージェル)お得な10個セット』 価格:2,800円 |
なんとでも対応できるように多めの防寒具と予備の古タイヤを持ってきたのでサドルバッグがデカいですね。サドルを下げて未舗装路の下りに対応するには向きませんがしょうがない。
泥除けのないジテンシャは、ほんとに体が泥んこになるなぁ。
314号線を一度下りると、道が舗装されている小さな集落のような場所に出ます。そこでやっと自分のパンクに気付き、修理しました。グラベルキング38cを履いてはいますが、結構古いタイヤですしもう薄くなっています。仕方ないでしょう。
今度は、県道294号線に入ります。直進です。また砂利道に入ります。そんなこんなで走ってるうちに日が暮れてきました。やばい、山の中なのに!
ただでさえ山の中って暗いんですけどね。大丈夫か?
暗くなってからはカメラを向けても何も映らないので写真はありません。まったく見応えの無い記事ですね。タイトル詐欺もいいところだ。写ってる写真は山奥感無いし。
まあ、道も続いているので変なことしなければ帰れます。ライトも、バッテリーも水も十分にありますし。和田っちには引きずって悪かったですが、ふつーに秋田市まで帰ってきました。おつかれ。